「山歩き」のページです。

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2019.09.06-07 鳳凰三山(山小屋1泊2日)

南アルプスの北部にそびえる「鳳凰三山」に登ってきました。本格登山は数年ぶりの身には大変疲れましたが、この季節には珍しく晴れ渡ったすばらしい天気に恵まれ、3,000mを超える幾つもの山々を眺めながらの素晴らしい山行でした。

 

第1日目: 青木鉱泉→ドンドコ沢→南精進ノ滝→白糸ノ滝→五色ノ滝→鳳凰小屋(泊)

第2日目: 鳳凰小屋→地蔵岳(2,764m)→賽ノ河原→アカヌケ沢ノ頭(2,750m)→観音岳(2,840m)→薬師岳(2,780m)→中道コース→青木鉱泉

2019.03.24 鳩吹山

可児市の木曽川沿いにある鳩吹山の斜面に「カタクリの花」が満開に咲いていました。「カタクリまつり」が開催中で、花の写真目当てのカメラマンたちと、鳩吹山への登山を楽しむ人たちとで駐車場は大いに混んでいました。花の撮影後に鳩吹山の登山道を展望台までひと登りしましたが、そこからは可児市街の向こうに白く雪を被った中央アルプスの山々が望めました。

2018.09.22 白駒池+清里

長野県八ヶ岳連峰のほぼ中央にある麦草峠を越えて「白駒池」に行ってきました。あいにくの雨の中、予定していた高見岩へのハイキングをあきらめて池の周囲だけをぐるり散策。標高2100mにある池の周りは「ナナカマド」などの紅葉が始まっており、秋の気配が感じられました。その後、「清里」へと移動した頃には雨が上がって、清泉寮の展望テラスから「富士山」の姿が見えるまでに天気は回復しました。清泉寮ジャージーハットの名物ソフトクリームを食べながら、ゆっくりと目の前に広がる大展望を楽しみました。

2018.08.19 伊吹山

伊吹山ドライブウェイを使ってスカイテラス駐車場(標高1260m)までを車で、駐車場から山頂(1377m)までの標高差100mほどを歩いて登りました。山頂部分に広がるお花畑に咲き誇る花々を撮影しながらの楽しい山歩きでした。

シモツケソウ、ルリトラノオ、クルマバナ、アザミ、カワラナデシコ・・・ツリガネニンジン、サラシナショウマなどの花々が混在して咲いており、山頂は夏から秋へと季節が進んでいました。

2017.5.21 富士裾野ウォーキング

富士山の裾野をぐるり1周するコースのごく一部だけを日帰りで歩きました。「北山本門寺」から「大石寺」「千居遺跡」「狩宿の下馬桜」「音止めの滝・白糸の滝」までの8kmを約5時間かけて山岳ガイドさんの説明を聞きながらのんびり歩きでしたが、終始富士山の勇姿を眺めながらの楽しい1日になりました。

2017.05.03 伊吹山

春日の「さざれ石公園」から登山を開始し、ジグザグの登山道沿いに咲く、ニリンソウ、ヒトリシズカ、スミレ、ラショウモンカズラ、キケマン、カタクリ、エンレイソウ、ザゼンソウ、ハシリドコロなどの可憐な花々の写真を撮りながら、ゆっくりと静馬ヶ原まで登りました。

2016.11.26 京都三尾ハイキング

京都の西北にある「栂尾高山寺」「槙尾西明寺」「高雄神護寺」の三尾を参拝後、清滝川の清流を眺めながら「東海自然歩道」をひたすら歩き、六丁峠を超えて「化野念仏寺」へと辿る約5時間のハイキングで、今シーズン最後の紅葉を楽しみました。

2016.06.04 倉越高原と御岳ロープウエイ

長野県の御岳山麓に広がる「倉越高原」は標高1500mの高原台地で、普段は封鎖されている所を地元の人たちの計らいで特別にゲートが開放され、御岳、乗鞍岳、木曽駒ヶ岳の三岳を望む360度のパノラマ風景の中、のんびりハイキングを楽しみました。その後、「御岳ロープウエイ」で標高2150mまで一気に上がり、山頂駅周辺の散策路では、可憐な高山植物が咲き競っていました。

2016.05.05 伊吹山

春日の笹又から登山を開始し、ジグザグの登山道沿いに咲く、イチリンソウ、ニリンソウ、ヤマブキソウ、アカヒダボタン、ヒトリシズカ、ヤマシャクヤク、カタクリなどの可憐な花々の写真を撮りながら、ゆっくりと静馬ヶ原まで登りました。

2016.02.07 尾張富士 & 小牧山

犬山市にある「尾張富士(275.0m)」に登った後で、東海地区最大級の前方後円墳という「青塚古墳」に立ち寄り、その後、小牧市にある「小牧山(85.9m)」に登りました。低山ながら1日に2座とは頑張りました。どちらの山頂からも、いまだに噴煙上がる北アルプスの「御嶽山」の姿がよく見えました。

2015.09.27-28 乗鞍・上高地紅葉ツアー

(1)乗鞍岳

乗鞍スカイラインの終点畳平に到着後、富士見岳(2817m)に登頂しました。はじめは雲に覆われていたのが登るに連れて晴れ、山頂からは主峰剣ヶ峰(3026m)も望めました。その後エコーラインを下る途中は紅葉の真っ最中。赤や黄色に輝くカーテンの中をくぐり抜けながら乗鞍高原へ。一ノ瀬園地にある「まいめの池」周辺ではアザミ、マツムシソウ、ナナカマドが咲いており、ここではこれから秋が始まるところ。泊まったペンションの上には中秋の名月が輝いていました。

(2)乗鞍高原ペンション

一夜明けて、お世話になったペンションからは昨日登った乗鞍岳が正面に望め、お庭にはヤマボウシやハマナスに果実が付いていました。

(3)上高地

河童橋から明神池までの往復2時間半程をハイキングしました。途中「岳沢湿原」でいっぷくし、明神池では山の霊気を感じながら池を巡り、マイナスイオンをいっぱい浴びることができました。

2015.06.07 平池ハイキング

滋賀県高島市にある「平池(だいらがいけ)」で、カキツバタを鑑賞しながら山間を歩くハイキングツアーに参加しました。現地ガイドさんから花や樹木の名前を教えてもらいながら2時間ほどを歩き、途中でモリアオガエルの成虫や卵塊に遭遇したり、ゴール地点からは眼下に琵琶湖に浮かぶ竹生島を望んだりの楽しい時間でした。

2015.04.18 光城山~長峰山ハイキング

長野県の光城山(ひかるじょうやま・912m)と長峰山(934m)は、北アルプスと安曇野を一望に納める大展望地として有名ですが、今日は現地山岳ガイドさんに案内して頂きながらゆっくり登るハイキングに行ってきました。2つの山をつなぐ登山道には約2000本の桜が植えられており、今真に満開の桜のトンネルをくぐりながら登りつめた山頂からは、残雪の北アルプスの山並みが目の前に現れ、「汗をかいて登ったご褒美だよ」とばかりに私達を楽しませてくれました。

安曇野の盟主「常念岳」はいつもながらの秀麗なピラミッドを見せ、その右肩のコル(常念小屋のある所)には「槍」の穂先が少しだけ黒い頭を出してくれてました。「有明山(信濃富士)」は黒くシルエットに、その奥には雪をまとって白く輝く「燕岳」が。また「爺ヶ岳」と「鹿島槍ヶ岳」のツーショットも・・・。雄大な景観に堪能した山旅でした。

2014.10.07 野一色権現山からの御嶽山

9月27日の正午前に、岐阜と長野の県境にある「御嶽山」(3067m)が突然噴火しました。秋の紅葉シーズン真っ最中で山頂周辺にいた多くの登山者が巻き込まれ、戦後最悪の火山災害となりました。裏山の野一色権現山(190m)の山頂からは北東方向に御獄山が望め、噴煙の立ち昇る様子も見えました。(噴火から10日後の写真です)

2012.08.28-29 八ヶ岳登山(山小屋1泊2日)

第1日目: 桜平→夏沢鉱泉→オーレン小屋→箕冠(みかぶり)山→根石岳山荘→根石岳→東天狗岳(2646m)→西天狗岳(2646m)→夏沢峠→硫黄岳(2760m)→硫黄岳山荘(泊)

第2日目: 硫黄岳山荘→横岳(2829m)→硫黄岳→赤沢の頭→オーレン小屋→夏沢鉱泉→桜平

八ヶ岳の高山植物たち

コマクサ(根石岳)、イブキジャコウソウ、ミネウスユキソウ(エーデルワイス)、イワベンケイ、ソバナ、ツリガネニンジン、ハクサントリカブト、トウヤクリンドウ、ウメバチソウ、トンボ(硫黄岳山荘)、ホシガラス、コマクサ(硫黄岳)

2012.08.06-07 蓮華岳と針ノ木岳登山(山小屋1泊2日)

第1日目: 扇沢→大沢小屋→針の木雪渓→針の木小屋→蓮華岳(2799m)→針の木小屋(泊)

第2日目: 針の木小屋→針の木岳(2821m)→針の木小屋→針の行き雪渓→扇沢

蓮華岳と針ノ木岳(後立山連峰の南端)に咲く高山植物たち

シモツケソウ、ソバナ、ホトトギス、クルマユリ、ウサギギク、ゴゼンタチバナ、イワギキョウ、ヤマハハコ、タカネシオガマ、コマクサ(x2)、シナノキンバイ(?)、ミヤマキンポウゲ(?)、コイワカガミ、チングルマの花、チングルマの実ヒゲ(実)、ミネウスユキソウ(エーデルワイス)